皆さん こんにちは。
グリーンアリーナ久留米インストラクターの田尻です。
前回に続いてパターの話をしたいと思います。
今回はラインの読み方！（ベントグリーン編）
皆さんはグリーンのラインを読む時どの位置から読んでいきますか？
私はグリーンの５０ヤード以内ぐらいから想像を働かせます。グリーンを正面から見ていくと、どこが高くて、どこが低いかがある程度わかっていきます。次に行うのが実際にボールを打つところ。その次が反対からになります。実際に打つところと反対から見た目が違う場合はストレートに距離を合わせて打っていきます。当然右が高ければフック。フックラインは見えるところに打ち出しますので強めにヒットできます。逆に左が高いスライスラインは当然見えないところに打ち出すためしっかりとした距離感が必要になります。
（ちなみに私は右打ちですのでこのような表現になっています。
このように実は打つ前にかなりの準備数があります。これを時間内にすべて行っていくのは大変ですが癖付けしていけばスムーズに打っていけると思います。
頑張っていきましょう。
次回は高麗グリーン編になります。
皆様こんにちは グリーンアリーナ久留米の田尻です。
皆さんはしっかりとパターの練習されていますか？
今日は練習の仕方を考えていきましょう。
パターの場合は距離感、ライン読みが大事になっていきます。
まずは距離感を意識して練習していきましょう。
インパクト付近でのヘッドの動きはボールに垂直にコンタクト出来ればいいのですが、手首を使ったり、インパクト付近でスピードが遅くなったりすることもあると思います。これによって芯から外れカップに寄って行かなかったりします。
防ぐ方法として振り子運動で振っていくことをお勧めします。振り幅はボールの近くにある足幅を利用します。足幅のどこからどこまで振るかを自分の中で設定します。（ロングパットの場合は足幅を超えても問題ありません。）もう一つ大事な事は目がボールを追っかけてしまい、頭が動いてしまうこと。
すみません。もう一つ大事なことがありました。左膝の動きをしっかり止めることです。ロングパット時は当然、振り幅が大きくなってしまいますので多少の動きは出ると思います。ですが、ショートパット時はしっかりと固めて打つことが正確なストロークになります。昔から【パットは耳で聞け】という言葉がありますが、しっかりカップインの音を聞いて顔を動かしていきます。
しっかりと５０センチぐらいの距離から練習していきましょう。
次回は曲がり方について勉強していきたいと思います。
