スコアを出すための考え方①
スタッフブログ, 藤井のワンポイントレッスン 2020年2月16日
お疲れ様です。
今日はスコアを出すための練習の考え方について書いていきます
皆様は練習の時に何を考えて練習していますか
おそらくほとんどの方がナイスショットを打つ、いいスイングにする。
と考えながら練習していらっしゃると思います。
それが悪い練習なのか?? というとそうではありません。
でも、それだけではスコアに結び付きにくいのです
なぜか?
例えばスイングが完ぺきなAさんがいたとします
常に打てば真に当たり真っすぐにしか飛びません
でもAさんは100切りができない。
理由は簡単。目標に真っすぐ立つのが苦手なのでボールがあらぬ方向に真っすぐ飛んでしまうのです。
すると……OB 林の中
を経由してあがって気づけば10打……なんてことが起こりうるのです
そしてAさんは閃きます ぜんぶ右に出るのはスイングが悪いんだ。もう少し左に行くように手を返してみよう
もうお分かりですね…… そうすると頼みの綱のスイングまでボロボロになり負のループへと入っていくのです
ちなみにこれ、8割ほどの方がこんな感じです。
コースに行って同伴競技者から向きが違ったよと言われたことがあるそこのあなた。ほぼ間違いなく、コレです。
ではどうすればいいのか?? すごい単純ですが別の方向を向いて練習する。アライメントスティックを置いて向きを変えて練習する!です
正直、すごい地味です(笑)がやってる人とやってない人では全然違ってくるんです
こういう考え方で練習してみたことない方はぜひこの練習を試してみてください!
ずっとやっていくと確実に効果出てくるのを実感できますよ!
アライメントスティック↓
注意する点はアドレス(構え)時に足元のアライメントスティックが目標に向くようにしていくと
ボール側にあるアライメントスティックが目標に対してズレます(線路のレールをイメージ)
確実にボール前に置いたアライメントスティックが目標1ヤード右くらい向くように(ボール上にアライメントスティックを置けない為)
ではではまた
まだまだスコアを出すための練習法はあるんです
春のゴルフシーズン
に向けて頑張っていきましょう
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