ダウンブロー
施設ニュース 2023年6月2日
ダウンブロー
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
ダウンブロー、これも練習場で一生懸命練習している人いますよね~
特にアイアンで(ちなみにFWもUTもダウンブロー寄りで打つといいよ)
でもね
結果から言うとこれは、『勝手になるもの』です!
するものではありません
今回もちゃんと説明しますので、最後まで読んでねー!
まずはこちらをご覧ください
という風に、ボールを中心に最下点
(いわゆるヘッドがスイング中、軌道の一番下になるポイント)が決まっています
なにで決まっているか?
それは次のポイントで決まるのです
- スイング軸のポジション
- スイングプレーン面の角度
- スイング軌道
- 体を使う順番(下半身先行)
以上が揃っていれば勝手にダウンブローです
これが理解できていないといくら練習しても無理ですね
ダウンブローなんてできませんよ
ヘッドが刺さって終わりかシャンクでしょうね。笑笑
それでも自分なりに頑張ってダウンブローで打つのだ!
って方は、いっぱい練習してちょうだい
でも、
これで突き放すのも可哀想なんで、Mr.B恒例のマニア的ヒントいきますか
スイング軸のポジション
下の絵のように、アイアンとドライバーではボール位置とスイング軸の
位置関係がだいぶ違いますね。
この違いだけでも、少なくともアッパーに打たないのは想像がつくと思います。
- スイングプレーン面の角度
このようにプレーン面の角度は、クラブの長さで変わります。
短いアイアンなんかはアップライト軌道になりますね。
巷で言う『縦振り』ね。
意味がぜんぜん違うけど、まあいいでしょう。
これもまた、払い打ちにはならない軌道になるのは理解できると思います。
スイング軌道
スイング軸とプレーン面の角度を正してスイングすると、
この様な軌道になります。(ちなみに、ストレートを打つ場合ね)
最下点が違いますね~。何となく理解できました?
(どっちもストレートですけど、ドライバーのとアイアンの軌道が違うって知らないでしょ?)
まだ納得いかないって人は次の4つ目のポイントをご覧ください。
体を使う順番(下半身先行)
⚠注意 スウェイすると、アーリーリリースになってしまいスイープ気味かダフリが発生します
という事なんですわ。
※下半身先行に関する詳しい話は【スライス編】をご覧ください。
理解していただけました?難しい?
まあ、『上達のヒント』なんでここまでしか教えられませんわ・・・
という事で今回はここまで!
さて、今回はダウンブローをご紹介しました
もっと知りたい方、正しいダウンブローが打ちたい方は、お近くのBSGAまで!
お待ちしておりますm(__)m
次回は、「スコアを良くすには」についてお届けいたしますのでお楽しみに!
お試しレッスンのお申込は下記から24時間出来ます
ブリヂストンガーデンゴルフTOKYO
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-6-1
丸の内センタービルディング 1階