2024年12月の添田 祐司の記事

今日はバックスイングについて説明しています。

バックスイングとは、テークバックからさらに振り上げていく動作のことを言います。

前傾姿勢を保ちながら回転していくと徐々に体重は右足にかかってきます。そして右肘は曲がり始め、手首のコックも始まりクラブヘッドが上方に上がっていきます。

バックスイングとは、テークバックで体幹のゆるみをとった動きをさらに捻る動きであること。

ここで注意したいのは、故意にクラブを上に上げているのではなく、正しいテークバックができていると、

体の動きに沿って自然とクラブヘッドは上に上がってくるということです。

体幹の捻転を強く入れるためには、下半身が動きすぎてしまわないように右足内側で踏ん張ること。

下半身が動きすぎてしまっては、捻転が入らないため

※体の可動域により個人に差があります。

次回はトップ（トップオブスイング）について説明します。

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今日は、テークバックについて説明していきます。

テークバックとはバックスイングの初期動作で、良いショットを打つ上で大変重要です。手と腕、そして上体とが一体となってクラブを目標の反対方向に動かすことです。

この動きの練習方法で、ブリヂストンゴルフアカデミーでは、ワンレバースイングがあります。

ワンレバースイングとは、手首を使わない小さなスイングで、振り子運動をイメージします。

首の付け根を支点として、腕とクラブが一体となって一本の棒状になることで、

手首を使わない動きの中で、体を正しく動かすと、時計の文字盤の8時から4時のふり幅になります。

体の可動域の違いで多少変わってきます。

この練習では、多くのゴルファーの基本的な欠点はワンレバースイングで修正することができます。

テークバックで大切なことは、体幹のゆるみを取る動きであることです。

アドレスで静止した状態から、胸椎を動かし、体幹のゆるみをとることが大切です。

ぜひワンレバースイングで基本のテークバックを練習してみてください。

次回はバックスイングについて説明していきます。

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