スライスについて
スタッフブログ 2023年4月6日
スライスについて
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
さて、今回は、ゴルファーの永遠のテーマ『スライス』です
先に言っておきます。。。
スライスが出るように打っていることに早く気づきましょうね~💕
(分かるかな~分からないだろうな~)
理由は最後まで読んだ人だけが分かります
3つのパターンに分けて書いているので、自分がどのタイプに当てはまるか見てね😉
パターン1 左に打ち出してスライス
■原因
右肩が下がらないように意識している(頭や軸を動かさない意識がある)
■解説&解決方法
前傾姿勢で構えて、軸を中心に回転運動したら、ダウンスイングでは右肩って下がるんですね。
正確には地面からすると下がっているように見えるってことです。
(軸に対しては水平に回している感じです)
それを右肩下げないようにって・・・・・なんで?ダフるから?
もっと言うと、肩の回転は軸に対して左右対称には回しません
バックスイング時の左肩の位置より
ダウンスイング~インパクト~フォローでは右肩は下がります
ここから先は皆さんも一緒にやってみましょう
- アドレスを取る
- 手元の位置を変えないで下半身先行を入れてみる(お腹を目標に向けるでもOKです)
※この時、クラブを持ちながらでも良いですけど、机やテーブルに手をついた方がやりやすいかも知れません。
- なるべく上半身はボールに向いた状態に
- 右肘は突っ張らない
どうですか?右肩下がってますよね?右肩を下げるからインサイドからクラブが下りやすくなるんです。これが正しいインパクトの形です。
ダフるのはリリースのタイミングが早いだけです。右肩が下がったせいではありません。
体の硬い方は無理しなくていいですが、そういう方は体を回す意識より、インパクトで伸び上がるような動きを入れた方がいいかもしれません。(これは直接BSGAのインストラクターに聞いてくださいm(__)m)
パターン2 右に打ち出してスライス
■原因
左手リードを意識している
■解説&解決方法
理由も知らずにこれやっている人多いですね~。最近流行りの〇〇スイングを一生懸命やっている人もね。
(ようやく減ってきた感もあるけど・・・)
左手リードってのは切り返しからの『身体を使う順番』によって勝手になる動きであって、あえてやる必要は無いんですよ。
これをあえてやろうとすると、いわゆる“振り遅れ”になって右からスライスになりやすいんです。(プッスラも同じ意味ね)
もう最悪です。ダウンスイングでクラブが寝てしまって正しくインパクトできないじゃん!
そして掴まえたいから左の脇を締めて手を返して・・・・・・なんてやってみたりね。
これは我々もお手上げになっちゃいます。なんでこうなるかな~。
正しくはこうです!
この『ゴルフバイオメカニクス』を理解して、体を使う順番を正せば、勝手に掴まるクラブの動きになりますよ。
たぶん一人でやるには難しいからお近くのBSGAに行って説明&修正してもらうことをおススメします。
パターン3 左右どっちにも打ち出してスライス
■原因
突っ込み 押し出し
■解説&解決方法
様々理由はありますけど、今回は柔軟性をメインとした話をしますね。
『柔軟性がない=体が固い』なんですが、ここでは腕のお話をひとつ。
皆さん、これ出来ますか?
これは『アームローテーション』って言って、BSGAでは必ずレッスン前に行うストレッチなんですが、これができないと・・・・・・
- スイング中の自然なアームローテーションが入らない
- 無理に手を返そうとするので右肩が突っ込みやすくなる
- 手が返らないので左脇が開いた状態でインパクトしてしまう
となります。
(我々はスイング見なくてもこれだけでどんなスイングしているかだいたい分かりますよ。笑)
騙されたと思って3ヶ月やってみてください。
ちゃんと無理なく伸ばせるようになったらスライスが無くなるどころか、飛距離まで伸びますよ。
今回は3つご紹介しましたが、この他にもグリップ・セットアップ・クラブ等々が原因だったりします
さて、もっと詳しく知りたい方はお近くのブリヂストンゴルフアカデミーまで!
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