熱中症対策

熱中症対策晴れ
最近暑くなってきました。本日は熱中症対策について載せていきます。

特に暑い日のゴルフのプレー中に、以下のような症状が出たら「熱中症」の可能性がありますので注意が必要です。

熱中症の症状

めまい 立ちくらみ 筋肉痛 足がつる 痙攣 全身の倦怠感 吐き気 頭痛

熱中症になってしまったら

涼しい場所に移動すること
水分と塩分を補給すること

プレー中でも熱中症だと感じたらプレーをやめてクラブハウスに戻る勇気が大切です。
重症だと感じたらすぐに救急車を呼ぶようにしましょう。

ラウンドでの熱中症対策

水筒(お茶、水) ラウンド中、常に冷たい水分を補給できるので必ず持っていきましょう
おすすめは、1㍑くらいのものがいいでしょう(氷を入れるので水分量は少なくなってしまします。)
※お茶だけでは熱中症の対策には十分ではありません

凍らせたスポーツドリンク 熱中症には水分だけではダメです。塩分も補給しないと熱中症対策にはなりません。また凍らせてもっていくことでそれを体に当てて冷やすこともできます

氷嚢(ひょうのう) 氷を入れて持っていくことで体を冷やすことが出来ます。保冷バックに入れておけば一緒に入れているペットボトルなども冷えるので一石二鳥です。

日焼け止め 日焼け止めを塗っておくことは熱中症対策にもなるので夏のラウンドではマストなアイテムです。ぜひキャリーバッグに入れておきましょう

インナーシャツ 暑いとどうしても半袖でプレーしたくなりますが、夏用の長袖インナーシャツは着ていたほうが涼しいです。日焼けからも肌を守ってくれます

まだまだネッククーラーやクーラーボックス、冷却スプレー、日傘などありますがしっかりと熱中症対策をして楽しくラウンドしましょう。

 

地域によっては緊急事態宣言が解除されているところもありますが依然としてマスクの着用が必要となっています。気温も高くなってきており、ただでさえ熱中症が気になるところですがマスクの着用で熱中症のリスクは上がるのでしょうか?
やはり夏場のマスクの着用は熱中症のリスクを高めることが考えられます。
人は気温が高くなり、体内に熱がこもると汗をかいたり、呼吸をして冷えた空気を体内に取り込んだりして熱を発散して体温調節しています。マスクをすることで熱がこもりやすく、呼吸でも暖かい空気しか入ってこないため体温が上昇しやすくなってしまいます。しかもマスクによる加湿で口の渇きが感じにくくなり熱中症に気付くのが遅れ熱中症のリスクが高くなります。
しかしこまめに水分をとることにより熱中症のリスクは減らせます。
マスクも接触冷感のものも出てきていますので、そういったマスクで今年の暑い夏を乗り越えましょう。