2023年10月のgpgg-tokyomanagerの記事

パター.......

「パター.......」

いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます。

今回のお題はパターですよ。

恐らく、パターって大事だと分かっていても、一番手こずっていて一番練習しないものだと思うんです。
私の回りでも『パターが・・・・・』とか『パター教えて』って言う人いっぱいいますが、真剣に練習している人はまずいません・・・・・。
何ででしょう・・・・・(-_-;) 練習が地味だから仕方ないのかな~。飽きるしね。

という事で、今回は『パター』について、一からお勉強しますよ!
これを見れば必ず練習したくなるんじゃないかと思いますので、よーく見てくださいね。

まずは、パターの種類から行ってみましょう。

次は、大事な握り方・セットアップ・ストロークの基本について。

満月グリップ
パターのグリップに関しては、どの様に握っていただいても構いません。
が、一応基本形はあるので、そちらを見ていただきましょう。

なぜ、この様な握りを基本にしているかと言うと・・・・・

  • 両肘内側を正面に向けてグリップすることで、両脇が締まる → 上半身と腕が一体となる。
  • その状態でグリップの裏から包む様に握ることで手首がロックされる → 腕とクラブが一体となる
  • この握りをすると手打ちができない → 体幹部でクラブを動かすようになる

と、まあこの様になる訳です。要するに、ストローク中のクラブの余計な動きを無くしているという事です。

ちなみに、ここで挙げているパッティングにおけるグリップは、『打つ為ではなくクラブを振り子の状態(クラブを吊った状態)に保つ為』に握る方法です。
※打つ為のグリップをしている方は早急に改善してみましょう

いろんな握り方があって良いのですが、やみくもに握って打つのではなく、まずは基本を知って、それから自分はこういう握り方が安定する等アレンジを加えてみるといいですね。

満月セットアップ

セットアップはこんな感じでやってみると分かりますが、かなり前傾を深くして構えます。そして、クラブはメチャクチャ短く持つことが分かると思います。

でも、この様に構える事で方向やライン取りがしやすくなるので、圧倒的にパッティングの精度が上がります!

デメリットとしてはロングパットが少々やりづらいですかね~。前傾が深いことで大きなストロークがやりづらくなりますが、そこは2nd3rdショットの精度を上げるとか、更に柔軟性を高めるとか、日々精進してカバーしてください <(_ _)> 

満月ストローク

最後にストロークの仕方ですが、ズバリ!体幹で行います。肩や腕、肘を意識してストロークとかしないです。(いわゆる三角形を崩さずってやつですね)

では、正しい方法いきますよ。

  • 正しいグリップ、アドレスを取る(上記の方法です)
  • 両つま先の間で、できるだけ速く素振りをする(手首が動いちゃいけません)
  • 腹筋4面(上下左右)・背筋2面(左右)のどこが動いているか確認(人によって違います)
  • 動いている場所が見つかったらそこを意識的に動かしてストロークする

以上です。

距離感は自分の振り幅を設定して距離を見つけてくださいね。
自分の振り幅が見つけられない、難しいという方は、足幅を距離に応じて変えてつま先間で振り幅を設定すると簡単です。

という事で、今回は『パター』について、基本的なお話をしました。

パッティングってどんな形でも入ればOKなので、『こうしてください!』という強制はしませんが、基本を知ってからやるのは全然意味が変わるので、できればこの基本を頭に入れておいて欲しいです・・・・・。

あと、これだけは最後に言いたいので言っておきます。

『打たなきゃ入らん』とか『カップをオーバーするように打て』とか言いますけど、これはラインが見えてきてからのお話になりますので・・・・・。
むやみやたらに強く打てばいいって訳ではないですよ。
繰り返しになりますが、まずは基本を知って、自分の距離を作って、ボールを止める練習から始めてみましょう。
そのうちラインが見えだして、それこそしっかり打てるようになりますので。

それではこの辺で失礼します。
次回もお楽しみに~

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基本と基準

いつもHPをご覧いただきましてありがとうございます

今回は『基本と基準』です

これはブリヂストンゴルフアカデミーが2019年よりレッスンのベースとして掲げたものであり、とっても重要なお話です
上達には必須なので最後までお付き合いください <(_ _)>
さて、本題に入る前に私共のレッスン理念を少しお話しします
私共は下記にあるように、効率を良くし、無理せず怪我せず、その人に合ったスイング作り及びゴルフを提供するべく取り組んでいます

そして、

を最終目的とし、日々勉強を重ね皆さんのゴルフライフのお手伝いをしています
そこで今回のテーマに入るわけですが、この『基本と基準』は一見当たり前のようで、特に基本は意外と皆さん知らない方が多いです
レッスンスタート時からゴールを確認していただき、途中経過であっても、一人で練習する時であっても、コースで訳が分からなくなった時でも、これを覚えていれば大丈夫!

それが『基本と基準』です

最初は『基本』から

これが『基本』です

この『基本』は必ずこのようにしましょう!というものではありません(このままできれば最高ですが・・・・・・)
個々の体格・体力・筋力・柔軟性・可動域等により、形や動きは変化します
ブリヂストンゴルフアカデミー(以下BSGA)では、皆さんにこれはやっていただいていますが、もの凄く動きに制限が掛かり非常にやりにくいです
そして、この制限をほどいて、自分なりにやりやすい動きで基本に近い動きをした結果が『基準』となります

『基準』は以下の通りです

というように、『基本』からズレても構わないのですが、3つほど条件があります
それは、上の資料にも書いてある通り、

  • 力加減は一定に
  • リズム・テンポも一定に
  • 距離(キャリー)を一定に

です

これは練習の度、打ち始めに必ず行ってください

行う理由としては

  • クラブヘッドの軌道の確認
  • その日の体が感じる感覚の確認(動き・力加減・距離感)
  • ウォーミングアップがてら

いきなりドライバーやフルスイングから練習する人を見かけますが、こちらの練習から意識してください
たまにアプローチに置き換えてもいいですか?という質問もありますが、あくまでも上記理由を目的としているので、切り離して練習をしてみてください
また、これらを行うことにより、自分で修正が可能となり、ラウンド中の急なミスに対しても即効性のあるものとなります
既にBSGAに入会されている方は体験されていますが、私共はこれをレッスンルーティンとして織り込み、毎レッスン時にチェックを行います
何をどういう風に見ているかというと、このような感じです

資料の一部を抜粋してお見せしているので、書いてある内容はインストラクター向けの文言になっていますが、レッスン中は一瞬でこのように見分けているわけです
という事で、今回は『基本と基準』のお話をしましたが、いかがでしたでしょうか

ブリヂストンゴルフアカデミーではお客様の目標・目的を達成するだけではなく、最短で自立したゴルファーへ導くべくフォローさせていただいております
他にも、コースレッスンやラウンドレッスンなど、充実したレッスンメニューもご用意しておりますので、気になった方はブリヂストンゴルフガーデンTOKYOまでお問合せください!
お待ちしております <(_ _)>

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