ダフリの原因
ゴルフスクールニュース 2023年2月28日
ダフリの原因
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
さて、第1回目の今回はダフリの原因と解決方法についてご紹介いたします
申し遅れました私は、Mr.Bと申します
皆さんの悩みについて解説していくので是非、見てください
それでは、本題に入りましょう
大事な場面で必ずと言っていいほど出る“ダフリ”(ショックですよね~)
とはいえ原因や解決方法が解らない方多いと思います
それでは、そんな“ダフリ”をシチュエーション別に、原因と解決方法に分けてお届けします
ブログ後半にはちょっとした理論も書いておくので、最後まで見てくださいね
Case1 ティーショット・2ndショット
■原因
① 力み
② セットアップのエラー(ボール位置・スタンス向き)
③ ショットイメージ・クラブ選択ミス
■解決方法
① ゴルフで言う“力み”は手打ちを意味します
手打ちは腕の上下動や左右のズレを生むのでダフリ以外にもミスが・・・
普段から正しい体を使う順番を身に付けておきましょう。
正しい体を使う順番は、【左足の踏み込み → 腰 → 体幹 → 肩 → 腕 → クラブ】の順です。
練習ではトップで3秒止まってからフルスイングをして、いつもの飛距離が出せれば合格です。
② 飛ばしたい時は左にボールを置きがちです。(当てたい時は右に置きがち)
これだけでスタンス向きも正しくセットできないでしょう。(だいたい右向きますね)
無意識で練習しているとだいたいこうなります。
しっかりとクラブ軌道とアドレス(ボール位置)を理解して、確実に身に付けるようにしましょう。
③ ボールの前に立つと出来もしない事をイメージしがちです。
自分の力量を知って、できる範囲でショットしましょう。
せめて、『フルスイング・スリークウォーター・ハーフスイング』の3つの飛距離(キャリー)くらいは把握しておきましょうね。
フルスイングの定義は【コントロールできる最大飛距離】を指します。
マン振りしてたまたま当たった時の飛距離ではないので勘違いしないようにしましょう
それでは、次にアプローチ
Case2 アプローチ
■原因
① セットアップ(ボールと体の間隔)
② クラブ選択ミス
■解決方法
① アドレス時にボールと体の間隔が空きすぎ。ほぼ100%これ
ボールとつま先までの間隔はヘッド4つ分。これで決まりです。(上手い人は皆こうです)
近いと手打ちが封印され、プロみたいなスイングでアプローチできますよ。
細かいことはBSGAのインストラクターに聞いてください
このアドレスでクラブを変えて何ヤードまで打てるか試してくださいね。
私は120yまでなら全部これで打っています。
② 次に、止めたいのか、転がしたいのかハッキリさせましょう。
そのアドレスとスイングイメージはきっとその場面に合っていませんよ。
登りだから転がし、下りだから上げる、とかそういうのも大事ですけど、その程度の知識ではミスは改善しません。
その前にボールライがどうなっているか確認が必要です
その後に、距離や落とし場所を確認してクラブ選択しないと100%ミス確定です
ここまで最低限の話はしてきましたが、それもこれもスイング理論からきているので、次の事は覚えておいてください。
それではまとめです
まとめ
1.正しいスイングは【左足の踏み込み → 腰 → 体幹 → 肩 → 腕 → クラブ】の順(二重振り子理論)
2.正しいボール位置は何を持っても【左胸のライン上】(高い球はそこからボール一個左へセット。低い球はボール一個右へセット)
3.正しい軌道
ドライバー:インサイドアウトイン+アッパーブロー(最下点を過ぎてからインパクト)
アイアン:アウトサイドイン+ダウンブロー(最下点の手前でインパクト)
FW・UT:これはまた後日説明します。
※いずれも勝手にこういう軌道になるので、わざとしないようにしてくださいね。
それでは今回のダフリの原因につきましてはこの辺で失礼します
次回もお楽しみに
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