ボールコントロール
ゴルフスクールニュース 2023年5月17日
ボールコントロール
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
今回は難しいテーマですね・・・
でも投稿しないと終われないので今回もスタートです!
本当に難しいので簡単にお話しますね
ボールコントロールとは以下の事を指します。
- 高さ
- 左右
- スピード
- スピン量
1.高さ
高さを変えたい時は、ボール位置を通常の位置からボール1個分だけずらして対応します
左に1個ずらせば高い球、右に1個ずらせば低い球です
更に高さを変えたい時は、目線を打ち出したい高さに合わせます
そうすると肩のラインと軸の傾きがが変わるので、傾きを変えずにスイングします
2.左右
左右はまずこちらをご覧ください
勝手にこうなる方の方が多いかも知れませんが、
ボールコントロールとなるとこれを意図的に行います
その為には次の方程式を覚えてみてくださいね
■フック系 ■スライス系
軌道<フェースアングルクローズ 軌道<フェースアングルオープン
左右の組合せはいっぱいあるので、この話は是非BSGAへ行って聞いてください!
3.スピード
これは詳しく説明すると、H/S(ヘッドスピード)と力の移動のコントロールを言います
H/Sは下半身先行時の回転、力の移動はリリースの意味ですね
飛ばす時:どっちも最大限使います
コントロールショット:回転スピードは変えずに力の移動を少し抑えます
更にコントロールする時:回転スピードは変えずに力の移動を完全に抑えます
優しくコントロールする時:回転スピードを抑えて力の移動を完全に抑えます(下半身の回転量は変わりません)
“ちょっと何言っているか分からないです”状態かも知れませんね・・・・・・(-_-;)
もっと簡単に言うと腕の振りの強さでスピードはコントロールしませんよってことです
4.スピン量
これはちょっと高度ですよ。
スピン量を変える方法は次の通りです。
1)フェースの開閉 → フェースを開く=スピン大・フェースを閉じる=スピン小
2)ロフトの増減 → クラブを飛球線側へ倒す(ハンドファースト気味)・クラブを飛球線後方側へ倒す(ハンドレイト気味)
3)入射角のコントロール → アッパーブロー=スピン小・ダウンブロー=スピン大
4)H/Sのコントロール → H/S速い=スピン大・H/S遅い=スピン小
左右へ曲げるコントロールと紙一重的な側面もありますが、狙いたい場所によってボールを止めたい場合、転がしたい場合にはこれらを組み合わせてショットしていきます
アゲインストでボールをできるだけ遠くへ運びたい場合なんかは、2)3)4)の組みあわせで飛ばしたりしますね
これをアイアンとかですると『スティンガー』ですね
今回は『ボールコントロール』というお題で書きましたが、ミスしてこうなってる場合はここに書いた真逆をやると修正されたりするので、是非お試しください
いっぱい書きましたけど、自分のパフォーマンスを引き出して、それを効率よくボールへ伝える事で飛距離が伸びるので、それを早く見つけて改善し、タイガーウッズばりの飛距離を目指しましょう!
さて、今回はボールコントロールをご紹介しました
次回は、ダウンブローについてお届けいたしますのでお楽しみに!
そして、もっと詳しく知りたい方はお近くのブリヂストンゴルフアカデミーまで!
各施設でお試しレッスンを随時開催しておりますので是非、受講してください