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ゴルフってね
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
さて、どこから話をしたらいいか悩むテーマなんですが・・・・・、
今回は【ルール・マナー、プレー、スイング】の3つについて常々思っていること書きます
それでは一般的なお話しから
■ルール・マナーにおける『ゴルフってね』
飛距離を求める人、スコアを良くしたい人、ギア(クラブ等)にこだわる人、とにかくゴルフが楽しいという人….etc、人それぞれ楽しみ方が違って良いし、様々な捉え方があって良いと思います。
ただし、これだけは守ってもらいたい事があります。
『ルール・マナー』ですね。
練習場・ゴルフ場には、いろんな場面で『ルール・マナー』が存在します。
まずは練習場
※練習場
- 教え魔にならない(知人・友人の間柄でもアドバイス程度にしておきましょう。他人になんてもってのほかです。)
- ミスしたからと言ってクラブを叩きつけない(とりあえず不快です。練習場はミスを直すところです。ミスして当たり前。)
- 腕前や飛距離でマウントを取らない(あなたも最初は初心者だったでしょ?最近聞かないけど、いわゆる“練習場シングル”は友達無くしますよ。笑)
- 打席を横切って歩かない(前後の人のクラブが当たったら怪我だけでは済まない事も・・・。通路から真っ直ぐ出入りしましょう。)
- カゴ・ティー・ゴミは片づけてから帰る(最低限のマナーですね。)
- 指定されたボール以外は打たない(コースボールを打って場外に飛び出して事故でも起こしたらかなりの損害賠償来ますよ。)
- 練習場のボールを持ち帰らない(結構いるんですよね。私も何人か練習場のボールでプレーする人に遭遇しました。)

※ゴルフ場
- スタート時間には余裕を持って行きましょう(ギリギリに来られると、ゴルフ場の人も同伴者も後ろの組の人達もハラハラします)
- 芝を削ったら必ず目土をしましょう
- バンカーから打ったらきれいにならしましょう
- グリーン上のピッチマーク(ボールマーク)は他人のものでも直す習慣をつけましょう
- グリーン上は走ってはいけません(足を擦って歩くのも厳禁です。優しく丁寧に扱いましょう。)
- 隣のホールに打ち込んだ場合は“フォアー”の掛け声を(隣ホールから打つ時はそのホールのプレイヤーに必ず一礼しましょう)
- 遅くともハーフ2時間15分~30分で回るようにしましょう(打つ時はゆっくり、行動は素早く)
- クラブハウス内では帽子を取りましょう(最近被ったままの人多いです)
- タバコは指定の場所で(グリーン上に灰が落ちていることも)


とまあ、他にもあるんですが、一部を挙げてみました
次は『プレー』編いきましょう
■プレーにおける『ゴルフってね』
- ゴルフはミスを減らすスポーツ(届く距離でカップインできなければ全てミスです)意味分かるかな~
- ゴルフは目標へボールを止めに行くスポーツ(〇〇〇y先の目標はもちろん、カップインですらカップの中にボールを止めるというイメージです)※どうやって止めに行くかが沢山ありますね。←この意味はお近くのインストラクターに聞いてください
- ゴルフは“自然とコース設計者”との戦い(コースに出たらスイングなんか気にしてられません)←これの意味もお近くのインストラクターまで
- 番手の飛距離はコントロールできる最大飛距離を指す(たまたま一発メチャクチャ飛んだのはマグレです)
- ボールは曲げた方が楽(真っ直ぐ打ちたいからいろいろミスが起こるんです。真っ直ぐが一番難しいんですよ)
- ボールライと残距離に合ったクラブ選択とアドレスが取れていれば大きなミスはしない(我々と一緒にコースレッスンにいきましょう!)
- コースの見方、攻め方が分かればスコアはまとまる(我々と一緒にラウンドレッスンにいきましょう!)
※コースレッスンとラウンドレッスンは全く別物です。
詳しくはお近くのブリヂストンゴルフアカデミーまで!
これも楽しくプレーして満足ならなんでもいいんですけど、レベルアップしたい方は覚えておいて欲しいですかね。


ではラストです。『スイング』編いってみましょう。(クラブの話もちょっと入ります)
■スイングにおける『ゴルフってね』
- スイングを良くするのはクラブの動きをよくする為(クラブ中心でスイングを考えましょう)
- 最低限、クラブの長さとライ角は自分の体格に合わせましょう(これが合ってないといいスイングしても当たりません)
- いいスイングは人それぞれ(筋力・柔軟性・感覚・クラブで変わる)
- 再現性の高いスイングができることが上手いということ(同じリズムタイミングで何回でも繰り返せることを目指しましょう)
- SNSの情報もいいけど・・・・(あくまでも発信者の主観です。あなたのスイングやクラブを見て言ってません。たまに合う人いるけど・・・笑)←私たちはリアルな動きを見て判断するので、オーダーメイド的なレッスンが受けられます
- スイング修正は大げさにやりましょう(線をなぞるようなやり方ではすぐ元に戻ります)
- 力は想像以上に入ります(力抜いたら当たり負けしますよ)
- スイングは想像以上に疲れます(ゴルフはスポーツです。ちゃんとした動きをすると結構な運動量です)※プロの体力は化け物級ですからね。


こんなところにしておきましょうか
まだまだ言いたいことが沢山あって書き切れないですが、ルール・マナーを守って、自分に合った方法で怪我無く楽しくゴルフを楽しみましょう!
それではまた次回お会いしましょう!
さてお試しレッスンのお申込は下記から24時間出来ます

ブリヂストンガーデンゴルフTOKYO
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-6-1
丸の内センタービルディング 1階
スコアを良くするには
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
練習場では良いのだけどコースでは全然ダメ….( ノД`)シクシク… とか
やっぱり飛距離だ!とか言って結局ショートゲームが上手くいかない、とか
もう少し落ち着いて、自分を客観的に見つめ直す事も必要です
さて、今回は『スコアを良くするには』を
どうぞ最後までお付き合いくださいませ
いろいろ原因はあるでしょうけど、考え方と技術面に分けていくつか挙げます
■考え方
1.ゴルフはボールを止めるスポーツ
⇒ 次のショットを打ちやすい所にボールを止めにいくのがゴルフです
カップインさせる時もカップの中にボールを止めるイメージです
2.コントロールできる最大飛距離がその番手の飛距離
⇒ マン振りして出せる飛距離はフィジカル的なポテンシャルの話
確実にコントロールして打てる振り方を覚える
3.ドライバーもアプローチと考える
⇒ 一番遠くへボールを打っていける“ドライバーというウェッジ”を使っているというイメージを持てたら勝ち組!
3.練習場で良い球を打っても仕方がない
⇒ ズバリ!環境が全く違う。ボールもライも何もかもが違う
練習場は動き(セットアップ含)・軌道の確認・リズムタイミングを揃えに行く場所
(人工芝とレンジ球をコースに持って行って打てば練習場と同じく打てるよ。傾斜は無理だけど)
■技術面
1.得意な距離をひとつ作る
⇒ これならあまりミスしないで打てる!というクラブと距離を持つ
2.7アイアン以下のクラブで、最低2パターンの距離を持つ(できれば3パターン)
⇒ いわゆるフルスイングとハーフスイングの打ち方で、距離をそれぞれ把握しておく
(1レバー・2レバー・フルスイングなら尚良し)
3.ボールを上げる意識を捨てる
⇒ ロフトでボールは勝手に上がる(とにかくクラブに仕事をさせましょう)
長いクラブで曲げたくない時はハーフトップでOK
■その他
1.練習場でスパイク履いての練習はどうかな~
⇒ 固いマットの上だから足が沈まないでしょ。高さが変わったら意味なくない?
2.ヤード板狙ってキャリーでアプローチしてるけど・・・・・・
⇒ たぶんその距離ってピンまでの距離を想定してるよね?
だったらそれって大きくない?
3.ナイスショット打とうとして連続で打ってるけど・・・・・・
⇒ そりゃ何回も打ってればそのうち当たりますね
もっとルーティンとか、アドレス向きとかさ、やることあるでしょ
コースは一発勝負よ
ここまでにしておきましょうか
書いてたら言いたいことが溢れてきました笑
とりあえずザっと書きましたけど、自分の距離だけでもしっかり覚えて欲しいです
最初はおおよそでいいので下の表なんかを自作して決めてしまいましょう

パターも3つくらいの振り幅を決めて、距離を持っておくと良いですよ。
振り幅作るのが難しい場合は、スタンス幅を変えてつま先間の振り幅で打つのも良いですね
さて、今回はここまでにしておきますが、
BSGAでは『コースレッスン』『ラウンドレッスン』実施しております。
ちなみに・・・・・
『コースレッスン』はテーマ別レッスンで、そのテーマだけをコースでひたすら練習します。
(ティーショット・傾斜・バンカー・アプローチ・アイアン・フェアウェイウッド….etc)
『ラウンドレッスン』はマネジメントオンリーです
最初のハーフで回り方を分析して、後半でその癖を改善していきます。
同時にスタッツ管理もしていくので、練習場レッスンの課題がハッキリします。
どうです?BSGAはここまでやります!皆さんの上達のお手伝いを全力でやります!
興味を持った方はお近くのBSGAまで!!
さて、今回はここまでにしておきましょうかね。
それではまた次回お会いしましょう!
さてお試しレッスンのお申込は下記から24時間出来ます

ブリヂストンガーデンゴルフTOKYO
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東京都千代田区丸の内1-6-1
丸の内センタービルディング 1階
ダウンブロー
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
ダウンブロー、これも練習場で一生懸命練習している人いますよね~
特にアイアンで(ちなみにFWもUTもダウンブロー寄りで打つといいよ)
でもね
結果から言うとこれは、『勝手になるもの』です!
するものではありません
今回もちゃんと説明しますので、最後まで読んでねー!
まずはこちらをご覧ください

という風に、ボールを中心に最下点
(いわゆるヘッドがスイング中、軌道の一番下になるポイント)が決まっています
なにで決まっているか?
それは次のポイントで決まるのです
- スイング軸のポジション
- スイングプレーン面の角度
- スイング軌道
- 体を使う順番(下半身先行)
以上が揃っていれば勝手にダウンブローです
これが理解できていないといくら練習しても無理ですね
ダウンブローなんてできませんよ
ヘッドが刺さって終わりかシャンクでしょうね。笑笑
それでも自分なりに頑張ってダウンブローで打つのだ!
って方は、いっぱい練習してちょうだい
でも、
これで突き放すのも可哀想なんで、Mr.B恒例のマニア的ヒントいきますか
下の絵のように、アイアンとドライバーではボール位置とスイング軸の
位置関係がだいぶ違いますね。

この違いだけでも、少なくともアッパーに打たないのは想像がつくと思います。
このようにプレーン面の角度は、クラブの長さで変わります。
短いアイアンなんかはアップライト軌道になりますね。
巷で言う『縦振り』ね。
意味がぜんぜん違うけど、まあいいでしょう。

これもまた、払い打ちにはならない軌道になるのは理解できると思います。

スイング軸とプレーン面の角度を正してスイングすると、
この様な軌道になります。(ちなみに、ストレートを打つ場合ね)
最下点が違いますね~。何となく理解できました?
(どっちもストレートですけど、ドライバーのとアイアンの軌道が違うって知らないでしょ?)
まだ納得いかないって人は次の4つ目のポイントをご覧ください。

⚠注意 スウェイすると、アーリーリリースになってしまいスイープ気味かダフリが発生します
という事なんですわ。
※下半身先行に関する詳しい話は【スライス編】をご覧ください。
理解していただけました?難しい?
まあ、『上達のヒント』なんでここまでしか教えられませんわ・・・
という事で今回はここまで!
さて、今回はダウンブローをご紹介しました
もっと知りたい方、正しいダウンブローが打ちたい方は、お近くのBSGAまで!
お待ちしておりますm(__)m
次回は、「スコアを良くすには」についてお届けいたしますのでお楽しみに!
お試しレッスンのお申込は下記から24時間出来ます

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