クセを意識しながらの打撃練習は???
施設ニュース 2019年6月20日
ある程度ゴルフの経験ある方は感じると思いますが
クセ
はなかなか治らないものですね
グリップ、構えのエラーをはじめ、ヘッドアップしたり、体の軸が傾いたり、スウェイしたり、手をこねたり、クロストップになったり、体が開いたり、極端なインサイドアウト・アウトサイドインになったり・・・・・いろいろありますが
クセを修正しようと意識しながらボールを打つ練習
は逆にクセをなおしにくい

って知っていますか?
それができる方は少ないですし相当の違和感を感じながらの練習になります
私もレッスン時に生徒さんに動画を見せて今の状況や練習課題をお伝えすると
「わかりました!意識します!」
といってクセを意識してボールを打ちつづけ、後で動画をお見せするとはじめとほぼ変わってなくて
愕然となる場合が多いです。
なぜかというと
クセを修正しようとしてボールを打ってもほんの少ししかいい方向に変わりません。
ということはいい方向に向かっている練習ではなく
ほぼ現状に近い悪い動きの練習をすることになるからです。
それよりも私がおすすめする通りに鏡で確認したり、ゆっくり動きを確認したり、ドリルをやっている方
は確実に変わってゆきます。 いい動き(理想の動き)を繰り返ししないとダメなんです。
ボールを打たない練習が修正しやすいんです
練習の仕方でよくも悪くも変わります。
時間とお金を捨てているような無駄な練習をしていませんか?
アカデミーで上達のための効率のよい練習をしましょう

