いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます
さて、今回からおさらい投稿!
ダフリの原因と解決方法についてご紹介いたします
皆さんの悩みについて解説していくので是非、見てくださいね
それでは、本題に入りましょう
大事な場面で必ずと言っていいほど出る“ダフリ”
(ショックですよね~)
とはいえ原因や解決方法が解らない方多いと思います
それでは、そんな“ダフリ”をシチュエーション別に、原因と解決方法に分けてお届けします
ブログ後半にはちょっとした理論も書いておくので、最後まで見てくださいね
Case1 ティーショット・2ndショット
■原因
① 力み
② セットアップのエラー(ボール位置・スタンス向き)
③ ショットイメージ・クラブ選択ミス
■解決方法
① ゴルフで言う“力み”は手打ちを意味します
手打ちは腕の上下動や左右のズレを生むのでダフリ以外にもミスが・・・
普段から正しい体を使う順番を身に付けておきましょう。
正しい体を使う順番は、【左足の踏み込み → 腰 → 体幹 → 肩 → 腕 → クラブ】の順です。

練習方法としてはトップで3秒止まってからフルスイングをしてみましょう!
いつもの飛距離が出せれば合格です。
② 飛ばしたい時は左にボールを置きがち
当てたい時は右に置きがち
これだけでスタンス向きも正しくセットできなくなります(だいたい右向きやすいです)
無意識で練習しているとだいたいこうなりますね。。。
しっかりとクラブ軌道とアドレス(ボール位置)を理解して、確実に身に付けるようにしましょう。


③ ボールの前に立つと出来もしない事をイメージしがちです!笑
自分の力量を知って、できる範囲でショットしましょう。
せめて、『フルスイング・スリークウォーター・ハーフスイング』の3つの飛距離(キャリー)くらいは把握しておきましょうね。
フルスイングの定義は【コントロールできる最大飛距離】を指します。
マン振りしてたまたま当たった時の飛距離ではないので勘違いしないようにしましょう
それでは、次にアプローチ
Case2 アプローチ
■原因
① セットアップ(ボールと体の間隔)
② クラブ選択ミス
■解決方法
① アドレス時にボールと体の間隔が空きすぎ。ほぼ100%これ
ボールとつま先までの間隔はヘッド4つ分。これで決まりです。(上手い人は皆こうです)
近いと手打ちが封印され、プロみたいなスイングでアプローチできますよ。
このアドレスでクラブを変えて何ヤードまで打てるか試してくださいね。
② 次に、止めたいのか、転がしたいのかハッキリさせましょう。
そのアドレスとスイングイメージはその場面に合っていますか?
登りだから転がし、下りだから上げる、とかそういうのも大事ですが
その程度の知識ではミスは改善しません。
その前にボールライがどうなっているか確認が必要です
その後に、距離や落とし場所を確認してクラブ選択していくことが必要です!
ここまで最低限の話はしてきましたが、それもこれもスイング理論からきているので、次の事は覚えておいてください。


それではまとめです
まとめ
1.正しいスイングは【左足の踏み込み → 腰 → 体幹 → 肩 → 腕 → クラブ】の順(二重振り子理論)
2.正しいボール位置は何を持っても【左胸のライン上】(高い球はそこからボール一個左へセット。低い球はボール一個右へセット)
3.正しい軌道
ドライバー:インサイドアウトイン+アッパーブロー(最下点を過ぎてからインパクト)
アイアン:アウトサイドイン+ダウンブロー(最下点の手前でインパクト)
FW・UT:これはまた後日説明します。
※いずれも勝手にこういう軌道になるので、わざとしないようにしてくださいね。
それでは今回のダフリの原因につきましてはこの辺で失礼します
次回もお楽しみに
さて、もっと詳しく知りたい方は是非、お試しレッスンを受講してください
ブリヂストンゴルフプラザ前原
福岡県糸島市篠原西3-8-1前原ファミリーゴルフ内
ゴルフスクール 福岡県糸島市
「手打ち」
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます。
さて最終回は『手打ち』についてです。
このワードも定義が曖昧のような気がしますね。
いろんなレッスン動画を見ても、巷で言っている事を聞いても、どれもしっくりくることが無いです。
手打ちが悪みたいになっていますけど、本当にそうなんですかね?
ということで、ブリヂストンゴルフアカデミー的考察をまとめたので最後までお付き合いください<(_ _)>
手打ちがいけないとされる理由
手打ちがいけないとされる動きというのは二つあり、
一つ目はフェースを返す動き。すなわち、意図的なローテーション。
二つ目はヘッドスピードを上げようとする動きです。
スイングにおいて手の役割は、クラブコントロール(フェースコントロール)と力の移動という二つの役割が代表的です。
クラブコントロールは主に、インパクト時、ボールへアジャストする時にフェースをスクエアに保とうとする動き。
力の移動は、コック&リリースを指します。
前回、『腰を回す』の回でお話しした通り、二重振り子理論に当てはめると手打ちの要素は入ってきません。
※参考までにこちらをご確認ください


という事から、手の話は一切出てきませんね。
なので、手を返さない(手打ちにしない)ことが基本の動きとなります。
どうしても手を返す動きが入る場合は以下が考えられるでしょう。
・テイクバックからフェースを開いて上げている
・スイング中、何かしらのエラーが出て手を返さないと掴まらない
・クラブが自分のスイングタイミングに合っていない……etc.
また、ヘッドスピードを上げようとしている場合は、
・下半身が使えていない
・地面を踏む力が弱い
・腕を振っている……etc.
が挙げられます。
とまあ、こんな感じで言えるかなと思いますが、ある程度の手打ちは構わないと思いますよ。ただし、これができていればですけどね。
それがこちら。
・正しい手打ち
・狙ったところに打てる状態である
『正しい手打ち』は、両足を揃えてフルスイングをします。
その状態でいつもの飛距離が出せていればOKです。そのまま継続してください。(バランス崩しちゃダメですよ)
『狙ったところに打てる状態』は何も言いません。そのままどうぞ。
今回はここまでですかね。
まとめると、手打ちは絶対悪ではないですけど、きちんとスイングを理解した上で、どうしようもない場合は手打ちをしても仕方ない。という事になるでしょう。
今回の話はちょっと伝わりづらい内容であったかも知れませんが、思い当たる節がある方は、是非ブリヂストンゴルフプラザ前原へ行ってみてください。
きっと親切丁寧に説明してくれると思いますよ
(お試しレッスンを随時開催しておりますので、ぜひとも受講してみてください)
最終回までお付き合いいただきありがとうございました!!!

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「クラブが寝る」
いつもHPを閲覧していただきましてありがとうございます。
今回は『クラブが寝る』です。
これね~インサイドから降ろす意識が強くて、更に右脇締めて降ろすからなんです。
それともう一つ。ヘッドを動かす力の入れ方や握り方になっていない場合もこのようになってしまいます。
今流行りの『シャローイング』。これはわざとクラブを寝かせて降ろすやり方ですよね?
クラブがインサイドからなかなか降りない人にはヒントになるかも知れませんが・・・・・・。
という訳で、一旦こちらをご覧ください。

このポジションがオンプレーンの場所です。
この状態から、正しい体を使う順番を行うと、クラブは勝手にボール位置へ戻ります。(正しい体を使う順番は『腰を回す』の回をご覧ください)
正確に言うと、ドライバーとアイアンは若干違いますが、ドライバーの場合はヘッド重心の重力方向のエネルギー+シャフトの撓りが入ることで、ややインサイドから降ります。(もちろんプレーン角も影響します)
この動きが強すぎるといわゆる『クラブが寝る』状態になりますが、余計な動きを作ってクラブが寝る状態はどうなんでしょうね・・・・・・。
少なくともブリヂストンゴルフアカデミーのインストラクターは先に話した内容(インサイドから降ろしましょうとか右脇しめてとか・・・)を教えることはありません。
まあ、それはさておき、勝手に寝る人もわざわざ寝かせている人も、基本を理解して正しいスイングを身に付けましょう。
それがこちら↓

気になった方は、ブリヂストンゴルフプラザ前原まで!
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