教えてトヤマン㉝ティーについて
スタッフブログ 2025年11月24日
いつもありがとうございます。トヤマンです
今日はティーについて説明します
TEAではなくてTEEです。
ティーとは、ゴルフ場で一打目を打つときにボールを乗せるための道具になります。
ボールをティーに乗せることをティーアップといいます。ティーアップをすることにより、
ドライバーではアッパーブローでボールを捉えることができるようになったり、アイアンやフェアウェイウッドでは芝の影響を受けずにボールを捉えることができるように変化します。
いくつか種類があるので紹介します。
ウッドティー

最も基本的なティーです。木製で単価も安く、壊れてもなくなっても気にならないティーです。木なだけに。
プラスチックティー

プラスチック製のティーです。ウッドティーと同じようなシンプルな構造のものもあれば、マグネットを内蔵して土台と組み合わせて使うようなものもあります。高機能なものはボールを点で支えることにより抵抗をへらして飛距離を伸ばすなど、工夫がされております。そのぶん1本の価格が高いので、なくさないように注意です。
ゴムティー

練習場のティーです。やわらかく頑丈で太いです。固定の高さになっているところや、電動で高さを自由に変えられるところもあります。実は本番で使っても大丈夫です。
ティーの高さはドライバーの場合、クラブを地面に置いてボールがクラブの上端(クラウン)から半分ほど出ている状態が基本の高さとなります。

ボール直径が約42mmのため、フェース高マイナス21mmほどがお勧めの地面からの長さとなります。フェース高55mmとしたら、上部34mmの長さが確保できるティーを選ぶのがお勧めです。
アイアンやフェアウェイウッドの場合は芝の影響を受けないように、芝の上に1mmでも浮いている状態を作れればOKです。
ティーグラウンドの芝の長さを10mmとした場合、地面から11mmのティーアップを行います。長いティーだと地面の奥深くまでささらないことがあるので、のショートティーを選んでおけば無難です。
ティーは様々な種類があります。実用性皆無のデザイン重視のものから、1本1000円以上するティーも存在しています。ブリヂストンでは2種類、ウッドティーとマグネットティーの二種類が発売されていますので、ぜひ二つとも買って試しに使ってみてください











