いつもありがとうございます。戸山です
前回のテイクバックに続いて、9時の位置を紹介します。
スイングの中で腕が9時方向をさしたときの形を9時の位置と呼んでいます。
前回のテイクバックから振り子運動をつづけていきましょう。
そうするとクラブが水平地点を越えたあたりで自然とクラブは斜め上を向こうとします。
その動きに体の動きを同調させていくとこの形になります。
テイクバックの動きから変わっていくのは、
①体のひねりが入る
②手首が動かされる
の2つです。
①の体のひねりが入ることにより、体の回転のスピードを上げることができます。
②の手首が動かされることにより、首の付け根と手首の二重振り子運動となり、スピードを上げることができます。
この二つの動きが重なることにより、楽に遠くに飛ばせるようになります。
ただし気を付けてほしいのは、手首は能動的に動かすものではなく、クラブによって受動的に動くものというところです。この感覚を身に着けるのは9時~3時の連続素振りが非常にお勧めです。ぜひやってみてください。
▲正面から チェックポイントは①腕が地面と水平②クラブが斜め上
▲後方から チェックポイントは①手が胸の前②最初に構えたクラブの場所と平行の位置にクラブが来る
スピードを出せるスイングにしていくために、この9時の位置は非常に大事なポイントとなっています。
特にフルスイングが当たらない方は、この9時まででバックスイングを作る練習をおすすめします。
いつもありがとうございます。戸山です
今日はテイクバックについて説明いたします。
簡単に言うと、
ができればOKです。
細かく説明すると、
①手首を固める
②8時までのふり幅で
③体幹を使って動かす
です。
きれいにできると背中の角度とソールの向きが平行になります。
テイクバックを安定させることが、スイングの再現性を高めることにつながっていきます。
ボールに当たるけどバラつきが多い方はここをチェックしてみましょう!
いつもありがとうございます。戸山です。
今日は振り子運動について説明をします。
振り子運動とは、棒やひもの先に重りを付けたものが一点で支えられて
その点を中心に一定の周期で振動する運動のことを言います。
ゴルフスイングの場合は首の付け根が支点となります。
ゴルフスイングには求められる4つの要素というものがあり、
①何回でも繰り返せる
②正確に
③一定のリズム・テンポ
④スピードのある動き
があります。振り子運動を行うことによって、この①②③を身に着けることができます。
やり方は簡単。
前回の構え方で肩の付け根から自然に腕がおりている姿勢を作れていれば、
あとは首の付け根を支点にして腕を左右に揺さぶるだけです。
この時に同じところに腕が通るようになれば、スイングの再現性が上がっていきます。
この振り子の動きに腕とクラブ、クラブヘッドを振り上げてクラブが下りてくる動きに
タイミングよく力を加えて加速させると、フルスイングにつながっていきます。
スクールではこの小さな動きの習得を大事なポイントとしてやっています。
特に100くらいでスコアが伸び悩んでいる中級者の方はこの動きの習得がスコアアップにつながっていきますので、ぜひトライしてみてください。
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