教えてトヤマン⑱シャフト硬さについて
2024年11月15日
いつもありがとうございます。戸山です
今回はシャフトのお話です。
シャフトには硬さがあります。
やわらかい方から順に、
L→A→R→SR→S→X という順に硬くなっていきます。
やわらかいシャフトのメリットは、ゆったりしたスピードで振っても飛距離が出やすいです。
逆にデメリットはシャフトが動きやすいので、方向安定性に欠けます。
硬いシャフトのメリットは、早いスピードで振ってもシャフトが暴れないので方向性が安定することです。
デメリットはそこそこのスピードが無いとボールが上がりづらくなっています。
▲左がR、右がSシャフト。同じ力を加えてこれくらいのしなりの差が出ます。
ただヘッドスピードが速い人はXがいいというわけではなく、タイミングが取れれば
ヘッドスピード50以上の人がRシャフト相当のシャフトを使った方が飛距離が出る場合もあります。
ドラコン用シャフトなどは非常にしなり量が多く、やわらかいものも多いですね。
私は飛距離チャレンジ用にRシャフトの長尺を1本作っています。300ヤード飛ばしたいです
シャフト選びは飛距離だけでなく、自分が飛距離優先なのか、振りやすさ優先なのか、方向性優先なのかなど
色々な要素が絡まってきます。「シャフト沼」と呼ばれるくらい、シャフト選びは難しいです。
知識や経験があったとしても、自分の持っているクラブに合うかどうか、ギャンブル的な要素も含んでいます。
そこでグリーンアリーナ久留米では毎月1回フィッティング会を行っていますので、
お客様へ最適なクラブやシャフトをご提案できるようになっております。
クラブ選びでお悩みの方は、無料ですのでぜひ受けてみてください。
ご予約はグリーンアリーナ久留米まで0942-21-5551