いつもありがとうございます。ミッドサイズグリップを流行らせたい戸山です
最近ウェッジにちょっと太めのグリップを装着してみたところ、すごく方向性が良くなってびっくりしています。
というわけで、ツアーベルベットラバーアラインとツアーラップマイクロスエードの2種類をラインナップに追加しました。


▲ツアーベルベットラバーアライン(ミッドサイズ)
言わずと知れたベルベットラバーのアラインモデル。裏側のバックラインが目立つようになっています。
ベルベットラバーのミッドサイズはこれしかないのですが、普通のラバーグリップな感じをキープできます。


▲ツアーラップマイクロスエード(ミッドサイズ)。細いほうはスタンダードサイズです
柔らかめの素材で手にしっとりとなじむグリップです。
表面に起毛処理を施しており、雨に強いのも特徴です。
グリップを太くすると、一般的には左に引っかけにくくになります。
ただ私の場合はそれ以上に単純に握りやすくなってコントロールしやしくなったという感じです。
ボールがばらついて困っている方、ぜひ一度試してみませんか?
工房でお待ちしております
いつもありがとうございます。戸山です
趣味で音楽をやっていますが、なかなか共通点が無い二つです。
その中でも数少ない2つの共通点を書いていっております。 今回はシリーズ最後になりましたが、基礎練習の大切さについてお伝えしたいと思います。
前回のブログでワンレバースイングについてお話をしましたが、
ここがスコアメイクのキモになってきます。
音楽でたとえるならメトロノームに合わせて同じ動作を同じ強さで繰り返すような練習です。
▲地道に、ただひたすら地道に
ワンレバーの基本は
・手首を使わずに
・8時~4時の振り幅で
・背骨を軸に振り子運動を行う
です。正直おもしろくない練習です
ですが、これらの動きに気を付けることによってボールに当てるのが簡単になります。
ワンレバーで同じ動作を同じ強さで繰り返せたら、ボールは常に同じ場所に集まります。
ロブショットやランニングアプローチなど、ショートゲームの小技はこの技術の応用となります。
ボールの位置を変えたりフェースの向きを開いたり閉じたりして打っていきます。
ただしこれらを狙った場所に打とうと思ったら、再現性が重要となります。
この再現性を高める基礎練習がワンレバーなのです。
音楽も基礎練習があったうえで応用技術が活きてきます。
ゴルフも一緒でワンレバーが出来たうえでツーレバー・フルスイングが行えると、
安定感抜群のゴルフに変わってきます。
独学でやってきた方はここがおざなりになり、必ずスコアが伸びにくくなってきます。
基礎練習をきちんとやってみたい方や、ゴルフに行き詰っている方はぜひスクールへ!