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いつもありがとうございます。戸山です眼鏡

今回は2025年3月現在、ブリヂストンで発売されているボールについて説明します。

この表はボールを「スピン」と「やわらかさ」で分けた分布図となります。
上に行くほど高スピン、右に行くほどソフトとなります。
各ボールについて詳しくみていきます。今回は飛距離、ソフト感重視タイプをみていきます。

TOUR B JGR

デカ飛びマッスル手 (グー)がキャッチフレーズの飛び系ボールです。
ボールのコアに採用されたビッグマッスルコアと表面のデルタウィングディンプルにより、
初速と滞空時間がしっかり出るように設計されています。
ボールの軟らかさがちょうど真ん中なので、ほかのボールはJGRより硬いか、やわらかいかを
基準に選ぶことができます。スピン量もディスタンス系にしてはそこそこあります。
ドライバーヘッドスピード30~45くらいの方が打つのにちょうどよいです。

 

PHYZ

ブリヂストンで唯一の4ピースボールです。
インナーカバーの内側にさらにシェル部分を追加、飛んで曲がりにくいボールに仕上がっています。
JGRより少し軟らかめの打感で、曲がりも少なめです。
ドライバーヘッドスピードが25~43くらいの方がよく飛ぶように設計されており、
特にヘッドスピード30未満の方は、このボールを使うと飛距離が出やすくなります。

SUPER STRAIGHT

3月リニューアルのまっすぐ飛ばしてスコアアップが狙えるボールです。
3ピース構造で1ダース4000円台の非常にコストパフォーマンスに優れたボールです。
低スピン=曲がりにくさに特化しており、ゴルフが楽になります。
弾道も中弾道で、かぜの影響を受けにくいボールです。
ディンプルも上級機種に採用されているデルタウィングディンプルを採用、
非常にお買い得感のあるボールです。
さらに高弾道が欲しい方はJGRやPHYZをお勧めします。

 

EXTRA SOFT

3月にリニューアルされたブリヂストンの中で非常にソフトなボールです。
非常に軟らかい素材でできており、やさしく打っても大きな飛びになります。
2ピースボールになりますが、そのぶん価格が1ダース3000円台と非常にお買い得なボールとなっています。
ボールを失くしやすい方や、ジュニアにもお勧めです。

LADY

今回新しく登場のブリヂストン史上最もソフトなボールです。
エクストラソフトをさらに軟らかくしたボールです。
飛距離は上級機種には及びませんが、楽に球があがり、手ごたえも軟らかく気持ちのいいボールです。
その名の通りレディースや、始めたばかりのジュニアにもお勧めです。

 

ボール選びは奥が深いです。体力やヘッドスピード、プレーに対する意識、季節でも変わります。
迷われたらいろいろなボールを使って、ドライバーからパターまでどんな球が出るか確認してみましょう。

いつもありがとうございます。戸山です眼鏡

今回は2025年3月現在、ブリヂストンで発売されているボールについて説明します。

この表はボールを「スピン」と「やわらかさ」で分けた分布図となります。
上に行くほど高スピン、右に行くほどソフトとなります。
各ボールについて詳しくみていきます。まずはツアー系アプローチスピン重視タイプから。

 

TOUR B X

芯を感じるしっかりした打感、優れた飛びとスピン量を両立したモデルです。
フルショット時のボールは硬く感じますが、そのぶんボール初速はすさまじく、
しっかりと飛距離が出てくれます。
あのタイガーウッズが使用しているモデルとしても有名ですね!

 

TOUR B XS

フェースに吸い付くソフトな打感と優れたスピン性能、そして飛距離も出るモデルです。
硬いグリーンでも止まってくれるよう、Xよりもやや高弾道、スピン多めの球筋になります。
タイガーウッズはこちらのボールもコースに合わせて使用するそうです。

スピン系はこの2種類しかありませんが、どちらもプロゴルファーから絶大な支持を得ています。
プロと同じボールを使ってみたい!バックスピンをかけてみたい!狭くて硬いグリーンでも
ボールを止めたい!などの要望に応えてくれます。
ぜひボール選びの参考にしてください。

 

いつもありがとうございます。戸山です眼鏡

今日もボールのことについて説明いたします。
ボールにはそれぞれ軟らかさがあります。
一般的にはボールコンプレッションという用語が使われています。
ブリヂストンではボールの軟らかさという表記で表していて、
軟らかいボールは2025年発売のエクストラソフトやLADYなどが「1」、
最も固いボールでTOUR B Xの「8」となっております。

▲カタログにはこのように表記されています

ただ近年はボールの構造、素材などが多様化しているのでコンプレッション=打感とは限らなくなっています。例えばパッティングでは硬いが、ショットでは軟らかいなど、状況に応じて打感が変わってくる場合もあります。

素材や構造が同一の場合、
硬度が硬いと初速が大きく、打ち出しが低く、スピン量が多い傾向にあります。
ぜひボール選びの参考にしていただければと思います。

 

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