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いつもありがとうございます。戸山です眼鏡

今回は2025年3月現在、ブリヂストンで発売されているボールについて説明します。

この表はボールを「スピン」と「やわらかさ」で分けた分布図となります。
上に行くほど高スピン、右に行くほどソフトとなります。
各ボールについて詳しくみていきます。まずはツアー系アプローチスピン重視タイプから。

 

TOUR B X

芯を感じるしっかりした打感、優れた飛びとスピン量を両立したモデルです。
フルショット時のボールは硬く感じますが、そのぶんボール初速はすさまじく、
しっかりと飛距離が出てくれます。
あのタイガーウッズが使用しているモデルとしても有名ですね!

 

TOUR B XS

フェースに吸い付くソフトな打感と優れたスピン性能、そして飛距離も出るモデルです。
硬いグリーンでも止まってくれるよう、Xよりもやや高弾道、スピン多めの球筋になります。
タイガーウッズはこちらのボールもコースに合わせて使用するそうです。

スピン系はこの2種類しかありませんが、どちらもプロゴルファーから絶大な支持を得ています。
プロと同じボールを使ってみたい!バックスピンをかけてみたい!狭くて硬いグリーンでも
ボールを止めたい!などの要望に応えてくれます。
ぜひボール選びの参考にしてください。

 

いつもありがとうございます。戸山です眼鏡

今日もボールのことについて説明いたします。
ボールにはそれぞれ軟らかさがあります。
一般的にはボールコンプレッションという用語が使われています。
ブリヂストンではボールの軟らかさという表記で表していて、
軟らかいボールは2025年発売のエクストラソフトやLADYなどが「1」、
最も固いボールでTOUR B Xの「8」となっております。

▲カタログにはこのように表記されています

ただ近年はボールの構造、素材などが多様化しているのでコンプレッション=打感とは限らなくなっています。例えばパッティングでは硬いが、ショットでは軟らかいなど、状況に応じて打感が変わってくる場合もあります。

素材や構造が同一の場合、
硬度が硬いと初速が大きく、打ち出しが低く、スピン量が多い傾向にあります。
ぜひボール選びの参考にしていただければと思います。

 

いつもありがとうございます。戸山です眼鏡

前回のお話はスピン系とディスタンス系の違いのお話でした。

この二つはドライバーやアイアンだけでなく、アプローチやパッティングでも大きな影響を与えます。

ショートゲームは繊細な調整を必要とするので、ボールが違うだけで距離感が変わってきます。

ゴルフ場で拾ったボールやランダムに入っているロストボールなどを使うと、

完璧なスイングをしたとしても同じ場所にボールが行くことはありません。

スコアアップのために、まずは同じボールでそろえてラウンドすることを心がけましょう。

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