戸山 寿人の記事一覧

いつもありがとうございますトヤマンですゴルフ

今回はシャフトの調子について説明します。

シャフトの調子(キックポイント)とは、両端から曲げる力を加えた時に、一番曲がりが大きくなったポイントのことを言います。釣り竿にもあるらしいです。

▲けっこう力入れてます

 

キックポイントが

グリップ寄りにあるものを元調子

▲元調子といえばこれ。通称白マナ

 

中間にあるものを中調子

▲THE中調子 癖のない使いやすいシャフトです

 

ヘッド寄りにあるものを先調子

▲SPEEDER=先調子というイメージ※NXブラックは中先調子

 

と呼んでいます。

が、実際はその差は5cmほどしかありません。

元調子といえども実はシャフト中央のやや先端側が曲がっています。

 

キックポイントはボールの打ち出し角度影響し、

先調子ほどボールが上がりやすい傾向にあります。

スイングタイプやゴルフへの考え方でおすすめのキックポイントは変わってきます。

 

グリーンアリーナ久留米では月に一度参加無料のフィッティングを行い、

スイングタイプによるお勧めシャフト診断を行っています。

自分のあったキックポイントというのも、スイングタイプによって変わります。

気になる方はぜひ一度受診されてみてください。お電話でご予約を承っております。

グリーンアリーナ久留米 TEL0942-21-5551

 

いつもありがとうございます。戸山ですゴルフ

今回はシャフトのお話です。

シャフトには硬さがあります。

やわらかい方から順に、

L→A→R→SR→S→X という順に硬くなっていきます。

 

やわらかいシャフトのメリットは、ゆったりしたスピードで振っても飛距離が出やすいです。

逆にデメリットはシャフトが動きやすいので、方向安定性に欠けます。

硬いシャフトのメリットは、早いスピードで振ってもシャフトが暴れないので方向性が安定することです。

デメリットはそこそこのスピードが無いとボールが上がりづらくなっています。

▲左がR、右がSシャフト。同じ力を加えてこれくらいのしなりの差が出ます。

 

ただヘッドスピードが速い人はXがいいというわけではなく、タイミングが取れれば

ヘッドスピード50以上の人がRシャフト相当のシャフトを使った方が飛距離が出る場合もあります。

ドラコン用シャフトなどは非常にしなり量が多く、やわらかいものも多いですね。

私は飛距離チャレンジ用にRシャフトの長尺を1本作っています。300ヤード飛ばしたいですゴルフ

 

シャフト選びは飛距離だけでなく、自分が飛距離優先なのか、振りやすさ優先なのか、方向性優先なのかなど

色々な要素が絡まってきます。「シャフト沼」と呼ばれるくらい、シャフト選びは難しいです。

知識や経験があったとしても、自分の持っているクラブに合うかどうか、ギャンブル的な要素も含んでいます。

 

そこでグリーンアリーナ久留米では毎月1回フィッティング会を行っていますので、

お客様へ最適なクラブやシャフトをご提案できるようになっております。

クラブ選びでお悩みの方は、無料ですのでぜひ受けてみてください。

ご予約はグリーンアリーナ久留米までphone to0942-21-5551

いつもありがとうございます。戸山です眼鏡

前回のグリップの種類に続き、今回もグリップのお話です。

みなさんはグリップの替え時をご存じでしょうか?

滑りやすくなったら替え時なのですが、見た目でも結構わかります。

①表面がテカっている

新品のグリップはこのように光沢はありません。

もしクラブに車検があったら通りません。交換しましょう。

 

②先端が破れている

アウトです。経年劣化が進んでいます。

 

滑りやすいグリップを使うと握りに力が入りやすくなり、スイング時の脱力が難しくなります。

最悪滑って飛んで行ってクラブ破損や他の方のケガにつながります。

ぜひグリップのコンディションをキープして、よりよいゴルフライフを楽しみましょう!

 

戸山 寿人のプロフィール

グリーンアリーナ久留米にてインストラクター・クラフトマン・クラブフィッター・カメラマンなどマルチに活躍しています。ゴルフのことなら何でもお尋ねください!

ゴルフ歴:2001年から ベストスコア:69 得意クラブ:パター 趣味:音楽活動・カメラ

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